戦い続ける人が、一番偉い❗

スポーツ庁の調査によると、70代の体力が、男女共に過去最高を更新したという。

もちろん、さらに先輩の皆さまも、ますます意気軒高。周囲を見渡しても、年齢だけで"高齢者"などとひとくくりにはできない。

埼玉に住む82歳の壮年がパソコンを覚え始めたのは、会社を定年退職する直前だった。以来、精力的に取り組み、ボランティアで"パソコン教室"を開くまでに。

現在も近隣の人々と、にぎやかに続けている。

茨城の壮年は、71歳でサックスを購入、音楽教室に通い始めた。その後、介護施設などで演奏を披露するほどに上達し、80代の今も生き生きと取り組む。
先輩の、こうした活躍は枚挙にいとまがない。

何かを始めるのに遅すぎることはないと改めて思う。万事「いまさら」と尻込みしてしまえば成長は望めない。
仮に経験がなくても、「よし、やってみよう」と思い切って行動を起こせば、必ず新しい世界が開けてくる。

「戦い続ける人が、一番偉い。一番若い不老の生命である」「戦う心を失えば、50歳でも老人だ。炎の心で前進すれば、80歳でも青年だ」と。

みずみずしい青年の心で"新しい挑戦"を開始しよう。